12月12日(日) 阪神競馬場 1,600 (芝・外)定量 2歳オープン
1949年に関西地区の3歳(現2歳)チャンピオン決定戦として『阪神3歳ステークス』が創設され、当初は阪神競馬場・芝1200mで行われていたが、1960年に芝1400mに延長され、1962年以降は芝1600mで行われている。その後、1991年に3歳(現2歳)牝馬限定のGI 競走に変更され、レース名も『阪神3歳牝馬ステークス』に改称、牝馬の3歳(現2歳)チャンピオン決定戦として生まれ変わった。なお、馬齢表示の国際基準への変更に伴い、2001年に競走名が『阪神ジュベナイルフィリーズ』に改称された。
競走名の『ジュベナイル(Juvenile)』とは、英語で2歳馬のこと。『フィリー(Filly)』は牝馬、特に4歳までの牝馬のことをいい、この言葉には社交界にデビューする少女(女性)という意味も含まれている。
阪神競馬場 1,600 (芝・外)
スタート後、外回りコースに入ってから3コーナー手前まで上り。4コーナーから緩やかな下りで、直線に向いてからも半ば(残り190m付近)まで下っていく。直線距離は473.6m(Aコース使用時)。ゴール前に急な上り(高低差1.8m)がある。前半に負荷がかかりやすい構造で、道中は脚をため、直線でスピードを発揮する馬が基本的に有利。ただし、極端にスローなペースになれば逃げ馬が有利となる。開催前半で芝の状態が良好なときは、インを回る能力や先行力が重要になりやすい。
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阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)
12月12日(日)
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阪神競馬場 1,600 (芝・外)
定量 2歳オープン